環境Environment

事業活動における環境負荷の低減に努め、
オール電化物件の供給を通じ循環型社会の構築に貢献します。

関電不動産開発 ゼロカーボンロードマップ

私たちが未来の脱炭素社会の実現に向け果たしたい役割は、総合不動産デベロッパーとして「ゼロカーボンの選択肢を社会に提供」することです。住まいやビルを「オール電化×CO2フリー電気」にすることで建物全体をゼロカーボンにし、また快適かつ「高い省エネルギー性能」の実現により、エネルギー消費量の低減にも貢献します。
これからも地球温暖化に向き合いゼロカーボンを志向するお客さまの最適な選択肢であり続けるために、「オール電化×CO2フリー電気」と「高い省エネルギー性能」を実現する住まいやビルを社会に提供していきます。そしてもちろん私たち自身も「自らのゼロカーボン」に率先して取り組み、自社が利用するエネルギーも積極的にゼロカーボンにします。私たちはゼロカーボンに向けた先進的な取組みを継続していくことで、一人ひとりが輝くコミュニティであふれる社会の創造に貢献し、持続可能な未来の実現を追求し続けます。

関電不動産開発 ゼロカーボンロードマップ 当社は気候変動問題を経営上の重要課題であると捉えています。気候変動が事業活動に与える影響を認識し、事業を通じてゼロカーボンの選択肢を社会に提供することで、脱炭素社会の実現に貢献します。Scope1+2+3 GHG排出量 2030年度 37.8%削減
  1. ゼロカーボンとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの実質的な排出量をゼロにすること
  2. 取組みの対象物件は、他社との共同事業の物件など一部の物件は対象外となる場合がある
  3. CO2フリー電気の導入は当社が電気供給事業者と契約する物件を対象とし、分譲住宅では物件規模や受電方法などにより対象外となる場合がある
  4. ZEHとは、ZEH(ZEH-M) Oriented基準以上の省エネルギー性能を有する水準を、ZEBとは、ZEB Oriented基準(物流施設においてはZEB Ready基準)以上の省エネルギー性能を有する水準を表す
  5. 自社利用事務所およびマンション販売センターへのCO2フリー電気の導入は、当社所有ビル以外を利用している場合で当該ビル所有者の方針でCO2フリー電気を導入していない物件は除く
  6. 社用車の電動化とは、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)、などにすることを表し、一部の車両を除く

責任者メッセージ

未来のゼロカーボン社会
実現に向けて

当社は、オール電化のビルやマンション開発などエネルギーの電化とZEH・ZEBに積極的に取り組んできました。今まで培ってきたノウハウと関西電力グループシナジーの発揮により、未来のゼロカーボン社会実現に向けてゼロカーボンの選択肢を社会に提供し続け、電化やEV・エリアマネジメントなどを通じてコミュニティあふれるゼロカーボンのまちづくりに貢献し、お客さまに新たな価値を創出していきます。

執行役員 経営管理本部 経営企画部長 太期 光
執行役員 経営管理本部
経営企画部長
太期 光